

【公長斎小菅の鬼おろし】
刃の形が鬼の歯のようにならんでいることから「鬼おろし」と名付けられた料理器具です。ギザギザとした荒い歯で、野菜の繊維を残したまま、水分をあまり出さずにすりおろすことができます。シャキシャキ、ゴロゴロした食感のよい大根おろしは、もはや「付け合わせ」ではなく「おかず」といえそうです。竹製品は湿気に気をつければ永年使うことができますので、使い込むほどに愛着のもてる器具になることでしょう。
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材質:孟宗竹/ ウレタン塗装
サイズ:幅90mm x 長さ275mm x 厚み30mm
*自然素材使用のため、仕上がりのサイズ・色・形など、多少の誤差が生じる場合があります。
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公長斎小菅(こうちょうさいこすが)は、1898年に東京・日本橋で操業した老舗創作竹細工メーカーです。現代と古典の融合という制作理念による竹工芸品の紹介と販売をしています。
http://www.kohchosai.co.jp